ポートアイランドへのアクセス手段検討の調査費を求めました
名古屋港には、航路の水深確保のために行なった港内の浚渫土で埋め立てた島(ポートアイランド)があります。
直江弘文県会議員は、11月4日の名古屋港管理組合議会で、ポートアイランド活用のため、飛島ふ頭からの海底トンネル建設を提案、南側の高潮防潮堤を活用した地域高規格道路建設構想もあるとし、調査費計上を求めました。
これに対して名古屋港管理組合管理者の大村秀章愛知県知事は、「巨額投資が必要で国費投入が必要になるので、国との協力が不可欠だが、アクセス手法の検討はできるだけ早く着手したい。」と答え、調査費の計上を検討する方針を示しました。