事務所屋根の、竹による「断熱効果実証実験」を開始しました(2012年7月10日)
いよいよ夏本番を迎え、事務所棟の屋根に断熱効果を狙い竹を敷きました。
廃棄された竹を「断熱材」として活用し、夏涼しく冬暖かくなる効果を実証すべく、「竹ECO活用」代表廣瀬敏重氏(株式会社アクティベイト代表取締役)と、小野竹材店様(施工)のご協力で行ったもので、事務所屋根(幅約7.3メートル×奥行き約6.2メートル=約45平米)に、直径約11センチ×長さ約6.3メートルの丸竹を、約70本並べてすっぽりと覆いました。
当日は、晴れたり曇ったりの天候でしたが、竹の上の温度は40℃、竹の下は34℃で、室内はクーラーなしで32℃、クーラーあり(設定温度25℃)で28.5℃でした。
今後は、毎日温度記録を取り、節電効果を確認していきます。