エリアを限定して休業要請・時短営業へ

8月1日の記者会見で、エリアを限定した時短営業・休業要請をお願いすることがきまりました。
それについて、触れる前に感染者数の数字を
 
8月1日
新規感染者数:181人
県所管 55人
名古屋市 109人
豊橋市 0人
岡崎市 4人
豊田市 13人
 
5日連続で、150人をこえており、「厳重」警戒になります。
 
7日間の一日あたりの平均
新規感染者数 一日あたり 123.4人
陽性率 16.4%
重症化率 2.3%
30代以下の全体に占める割合 70.7%
検査件数 900-1000件
7月前半の感染経路は東京都由来が8割程度だったが、現在は感染経路不明が55%
 
数字から見てわかるように非常に厳しい状況が続いています。
 
続いて、営業時間短縮・休業要請についてです
業種・エリアを限定して営業時間短縮・休業要請を行います。
対象エリア:錦栄3丁目1-15番街 栄4丁目
対象業種:夜の接待を伴う 酒類の提供を伴う飲食店・カラオケ店(詳細は明日)
対象期間:8月5日~24日
 
休業要請と、時短営業要請の差異について
休業要請を行う店舗については、愛知県が行う「安全・安心宣言施設」に認定されていない店舗は休業要請を行います。
時短営業の要請を行う店舗は「安全・安心宣言施設」の認定が行われている施設となります。
さらに、営業時間短縮・休業要請に伴い、休業期間の20日間、要請に応じていただいた店舗には1日1万円の補償が行われます。しかし、「安全・安心宣言施設」に認定されていない店舗につきましてはこの補償がされません。
この施設に認定されるには、ガイドラインを遵守していただけることが求められます。
申請はこちらから、
https://www.pref.aichi.jp/site/covid19-aichi/anshinpr2.html
 
ガイドラインはこちらから
https://www.pref.aichi.jp/site/covid19-aichi/anshinpr2.html
 
認定されないと補償されませんので、皆様ご申請ください。
 
新型コロナウィルスのフェーズも新たなものになっています
緊急事態宣言については、現時点では考えてないそうです。現段階では、エリアを絞り込んでの対策になります。
みなさま、何卒お願い申し上げます。